高等学校「理科1」のてびき-113/133page
(4) 赤道から北緯10°の範囲に、塊状の雲の集りが観察される。
1) この付近の大気は上昇運動をしているか、下降運動をしているか。
2) この雲の発生している範囲の大気の流れは、何んと呼ばれているか。
(5) 北緯10°〜30°の範囲で、太平洋上は写真では黒っぽく晴天となっている。
1) この付近の大気は上昇運動をしているか、下降運動をしているか。
2) この中緯度の太平洋上の空気の塊り(気団)は何と呼ばれているか。
(6) 極地方から流れ出す冷たい空気の範囲を、青鉛筆で、赤道から中緯度にかけてのあたたかい空気の範囲を赤鉛筆で白地図にそれぞれうすくぬる。
(7) 雲の分布を基にして、東経150°の経線に沿っての大気の対流を白地図の左側の断面図に書き入れ、また、大気の大循環にともなう地表近くの大気の流れを白地図に矢印で書き入れよ。