研究資料分類基準G2-04高等学校社会科「現代社会」の研究-027/170page
○ 我が国の世界経済社会における役割を考えさせ,それを果たすことが国民福祉の増進につながることに気付かせる。 3 経済発展と国際協力
(1) 我が国の経済活動と経済摩擦
(2) 外国との経済協力
(3) 経済協力と国民福祉○ 「経済摩擦の生じた分野とその直接の契機」(経済企画庁編『経済白書』昭和55年度版P245〜247)
○ 「経済協力の国際比較」(『日本国勢図会』P202)○ 小項目「現代の民主政治と国際社会」で,人類の福祉と日本の役割について指導する。
○ 南北問題に触れながら我が国の発展途上国に対する経済協力の在り方を考えさせるようにする。小項目 「経済の調和ある発展と福祉の実現」
・ 小項目の目標
消費者保護と企業の責任,人間尊重と公害の防止,労働条件と労働関係の改善,社会保障と社会福祉の実現などの観点から,経済の調和ある発展について,福祉とのかかわりで考えさせる。
・ 指導計画
中学校の主な学習語句
消費者の保護 消費者運動 公害 住民運動 公害対策基本法 団結権 団体交渉権 団体行動権 労働基準法 労働組合法 労働関係調整法 雇用 賃金 労働条件 労働災害 労働組合 社会保障制度 社会保険 公的扶助 社会福祉 高齢化社会 心身障害者
観点 ねらい 内容 資料 指導上の留意点 中学校との関連 選択科目との関連 ○ 消費者の生活の安定と向上を図るためには,どうす 1 消費生活と経済活動
(1)高度経済成長と国民生活○ 「福島県の消費者物価指数」・「賃金指数」 ○ 小項目「人類と環境」で,環境破壊や公害の問題をとりあげて考えさせ (公民)内容(2) 国民生活の向上と経済 ウ 国民生活と福祉 (政経)内容(2) 日本の経済と国民福祉 「日本経済の現状と国民