研究資料分類基準G2-04高等学校社会科「現代社会」の研究-044/170page
観点 ねらい 内容 資料 指導上の留意点 中学校との関連 選択科目との関連 国際法と国際政治の特質(2時間) てきた背景や特徴を理解させる。 (2)南極大陸の領有権の主張
(3)南極条約の締結(4)国際法の意義協会P124〜129)
○ 『新しい国際法をめざして』(田畑茂二郎編 有信堂 P4〜6)○国際法の意義については,国内法との比較で指導する。 ○ 第二次世界大戦後の我が国をめぐる国際関係の推移のあらましに触れる。
(歴史)内容(10) 新しい日本と世界
○ 戦後世界の大きなわく組みと世界の情勢の変化を背影に,戦後の日本の民主化と再建の過程を理解させる。また,現代世界の動きの大要を把握させる。○ 国家が,個別の国益を追求することが国際的に認められながらも,国家の相互関係においては共通の利益のために一定の規範に従うことが合意され,実行されてきていることを歴史的事実に即して理解させる。 ○ 現代の国際政治を動かす要因を調べさせ,国際政治の特質や在り方について考えさせる。 2 国際政治と国際法
(1)国際政治を動かす要因ナショナリズム経済的要因イデオロギー的要因宗教的要因民族的要因
(2)国際法の役割○ 「第二次世界大戦後に独立したアジア・アフリカ諸国」(『日本国勢図会』1981年版P40)
○ 『日常生活と国際法』(畝村繁著 法律文化社 P1〜25)○ 小項目「人口問題と資源・エネルギー」で,資源・エネルギーの需給をめぐる国際問題に着目させるよう配慮する。
○ 戦後の国際関係史年表を作成させ,その過程で国際政治を動かす要因をおおまかにとらえさせる。○ 国際連合成立の経緯と国際連合の目的,機構などについて理解を深めさせる。 1 国際連合の成立と発展
(1)国際連合の成立とその背景
(2)国際連合の目的
(3)目的達成のための行動原則○ 「国際連合憲章」前文第1条,第2条
○ 「原加盟国,現在の加盟国の地図」○ 事前に,国際連合について調べるように指示しておく。
○ 第一次世界大戦後,各国が平和を求めて努力してきた過程を年表にまと(公民)内容(3) 日本の政治と国際社会エ 国際社会と平和
○ 国際連合などの学習を通して,戦後の我が国をめぐる国際関係の推移(政経)内容(3) 国際社会と日本 「国際関係と国家」
○ 国際連合とその諸機関が現実にかかえている諸問題の解決について,あ