-野外観察の手びき-中通り・会津の地層と川原-107/231page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]


覆瓦構造(インブリケーション)

 石ころが下流に向っておじぎをしているように,屋根がわらをたてかけたように並んでいる。これは水の流れに対してレキは最も小さい抵抗の向きをとり,安定した状態となるためです。
覆瓦構造

第二小学校(鏡石町立)

1、地層の観察

(1)観察する場所

 体育館裏のがけからブールサイドにかけて

(2)がけから離れて,露頭を観察する。

 (1)がけの地層が見通せる所から,がけの全景をスケッチする。


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。