-野外観察の手びき-中通り・会津の地層と川原-167/231page
にあるか,外側にあるか。
他の場所でも調べる。また,なぜ内側に川原ができるのか話し合う。
3)早瀬の所で,川床には大きなレキがゴロゴロしている。なぜ大きな1mを越える巨レキが多いのだろうか。
4)川原の近くと対岸の近くとで流れの速さはどうか。木片など流して比べる。
川の両岸はコンクリートで護岸工事が施されており,川原に下りることはできないので,道路上からの観察計画をたてる。
川の傾斜は急で流れも早く,川床に巨レキがあり,川の様子として,上流のようすを呈しています。
桧原小学校
1、地層の観察
(1)観察する場所
喜多方市方向に学校より900mの桧原地内の切り通しのがけ
(途中にもうすくはがれやすい頁岩からなる露頭あり)
(2)がけから離れて地層全体を観察する。
1)自動車に注意し,がけの全体が