9 |
鼻 |
鼻が描いてあること。(鼻孔のみのときも+。従ってNo. 9およびNo.44共に+) |
10 |
腕と脚のつ
け方A |
腕と脚のつけ方がほぽ正しいこと。すなわち,両腕両
脚が胴から出ている。(胴から出ていればよい) |
11 |
まゆまたは
まつ毛 |
まゆかまつ毛,またはその両方が描いてあること。 |
12 |
衣服 |
衣服があること。裸ではないことがわかりさえすれば
ボタンやポケット,バンドなどが示されるだけでよい。
首と分離した胴体だけでは−。腕がそでから出ていた場
合は+。ズボンがわかれば+。 |
13 |
毛髪B |
頭の輪郭の上に描いたり,植えたようなものより進ん
で,頭皮の出ていないこと。 |
14 |
首 |
頭および胴と区別されるべきくびの部分があること。 |
15 |
腕と脚のつ
け方B |
腕は両方とも肩,または肩にあたるところについてい
ること。脚は胴の下から出ていること(両脚とも)。 |
16 |
指 |
どんな形でもよい。とにかく指が描いてあればよい。 |
17 |
首の輪郭 |
首の輪郭がはっきりと描出されていること。No.14の場 合は線でもよいが,No.17では輪郭が必要(頭部または胴 部のどちらかに線が連続していること)。 |
18 |
脚の割合 |
脚の長さが胴より長く,胴の長さの2倍以下で,脚の
幅が長さより小(長い方の脚で割合は算出される)。 |
19 |
衣服2以上 |
衣服を示すものが2つ以上描いてあること。たとえば
帽子とベルト,上衣と靴など,透明でなく,明確に身体
をおおうように描いてあること。(連続線で身体か衣服か
不明のものは−) |
20 |
両眼の瞳 |
瞳があること。(両眼あれば両眼とも存すること) |
21 |
眼の形 |
眼の横の長さが,縦の幅より大きいこと。(両眼あれば
両眼とも) |
22 |
耳 |
とにかく耳があればよい。(腕と混同しないことが必要) |