観点・小問ごとの分析 |
対策の視点 |
「4.5.1.3.2」などに散見している。 2は、左から「4.1.3.2.5」の正答率が73%で、1とほとんど同率である。誤答例としては、「3.1.2.4.5」が多い。 3は、左から「1.2.3」の正答率が56%である。誤答例としては、「3.1.2」が多くみられる。 |
う。法則性を読解や表現の学習中に具体的な例にふれながら理解させるのが大事であろう。 |
六、敬語を正しく使う
「イ」の「こうえんはどこにありますか。」の正答率は、86%である。誤答例としては、「ア」の「こうえんはどこにあるの。」が多い。 |
○敬語のうち、会話文を表すときは日常の会話がそのまま表れてしまう。正しい話し言葉、会話を心がけさせたい。幼児語からぬけきらないでいる者もあるので、言語環境の整備が大切であろう。 |
観点[6](文・文章を書く)について
○観点正答率は68%で、他の観点正答率に比べて最も低くなっている。これは、書くことに抵抗を感じていることも一つの原因ではあるが、さらに、読んで理解することが不確実であることも大きな原因であろう。
○文・文章に読み慣れさせることと書くための約束・法則性に気づかせて、書く活動に応用させることが大切であろう。 |