理科学習指導資料高等学校「理科2」の指導-132/139page
1)各惑星ごとのグラフは直線となり,それぞれ平行である。
勾配 a a=3/2
2)公転半径と公転周期との間には
T∞r 3/2 ∴T2=Kr 3
したがって K=T3/r 3
調和の法則が成り立っている。
〔課題研究〕
○ アリストテレフの宇宙観をまとめ,後世への影響を調べる。
○ 天動説を集大成したプトレマイオスは,天体の運動を説明するにあたり,大前提としたことは何かを調べる。
○ 天体運動の研究に関して,チコ・ブラーヘからケプラーへ,さらにニュートンヘとどのように発展したか,その過程を調べる。