理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-029/116page
集めてきた木の葉や木の実でおもちゃやかざりを作りながら、木の葉や木の実の特徴に気付かせる。
※ここでは沐の葉や木の実を利用して、いろいろな物を作る活動を通して、見方をさらに深めるとともに、特徴を明らかにしていく。
※合科的な取り扱いも可能である。
例1 うつし取りをしよう。
(学校図書) 例2 もようやかざりをつくろう。
※葉や実を組み合わせて、生き物の形や、もようを作らせる。
※実をならべていくのもよい。
例3 体に葉や実をつけて遊ぼう。 ○インディアンごっこ
○ファッションショー※太めのゴムを2本用意し、頭とむねやこしにまわしてそこに木の葉や木の実をはさんでいくようにする。
※ビニル袋(ゴミ入れ用の大きなもの)を頭と手が出るように穴をあけてかぶり、そこに木の葉や木の実をつけていく。○首かざりやうでわ
例4 あそぶものをつくろう。
○笛 ○こま ○やじろべい ○すもう ○楽器 ○風車
※コンクリートの上でこすると簡単に穴があくことを教えて工夫させる。
(理科の観察・実験 第1学年編 みずうみ書房)