理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-038/116page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

例1 たねのまき方について話し合う。
○たねをまく場所
○たねのまき方
○土ののかけ方
○鉢植えの仕方
○道具の使い方
例2 ヒマワリ、ホウセンカ、オシロイバナなどのたねまきをする。(図3)
間かくは40〜50cmぐらいがよい
(1)日なたと日かげにまく。
(2)鉢植えのたねまきをする。
※鉢植えは移動できるよさがある。鉢は直径25cm以上のものを使用し、土は川砂に腐葉土を適当にまぜ水はけをよくする。
例3 これからの世話や観察のしかたを話し合う。(図4、5)
※発芽に期待感をもたせ、予想をもって世話させる工夫をする。
※たねのまき方
(図3)

(図3)

芽生え表
5月1日 5月2日 5月3日 5月4日 5月5日 5月6日
× × × × ×
(図5)
(図4)

(図5)

日なたと日かげでは芽の出方や葉の出方に違いがあることに気付かせる。

例1 発芽の様子を調べる。
※日なたと日かげの発芽の様子を身体表現させたりするとよい。
例2 アサガオやホウセンカの芽とヒマワリの芽を比べる。
例3 発芽の様子を絵や文で書く。

例4 ヒマワリの成長の様子を観察し記録する。(図6)
○背たけ
○葉の数
○茎の太さ
※ふた葉が出てくるまでは、朝登校したら観察の時間をとり、教師と共に観察させるようにしたい。
セロハンテープでつなげ比べやすくする

(図6)

(図6)

例5 草たけや本葉の数を調べグラフを作る。(図7、8)
日なたと日かげのせいくらべ ※紙テープなどではかったものをはっていく どれだけ大きくなったかな

(図7)

(図8)

実物大に紙を切ってはっていく

(図7)

(図8)

(初等理科教育)


[検索] [目次] [PDF] [前][次]


掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。