理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-040/116page

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※顔に空気をあてて、風としてとらえさせる。
空気は閉じこめられることを知り、閉じこめられた空気の手ごたえを感じとらせる。

例1 空気をたくさんあつめよう。(広い場所で)
※大きなポリ袋にたくさんの空気を集めて閉じこめ、それを使ってできる遊びを考えさせ、ダイナミックに活動させる。(大きなポリ袋に、小さいポリ袋をたくさん入れて二重にすると不安がなくおもしろい。)
※特大のポリ袋(1m×3m位)をあたえると思いきり活動ができ効果的である。

○バレーボール ○馬のり ○まくら ○こしかけ
○クッション ○シーソー ○すもう
(こんなにかるいのかな) (クッションみたいだ)
(こんなにかるいのかな) (クッションみたいだ)

例2 ゴム風せんをふくらませて遊ぶ。
○風せんつき ○風せんわり
例3 紙ぶくろをふくらませて遊ぶ。
○風せんつき ○たたいて破れつさせる。
※最も手に入りやすい物なので手軽にできる。

空気には一定の形はないが、かさがあることに気付かせる。

例1 空気のひっこしをしてみよう。
※空気を移しかえることにより空気にはきまったかさがあることをとらえさせる。

○コップからコップへ ○ゴム風せんからコップへ ○ビニル管でコップヘ
○コップからビニル袋へ

(以上は水中で行う。)
・底に穴のあけやすいポリコップや、底を切り取ったしょう油パックなどを使うとよい。


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