理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-057/116page

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1 単元名 まめでんきゅう
2 指導要領の目標と内容
(1)目標
身近な自然の事物・現象に親しませ、それらを見たり確かめたりさせて、事物の特徴及び変化の様子に気付かせるようにするとともに、自然に接していく楽しさを味わわせる。
(2)内容
乾電池に豆電球、導線などをつないで点燈したり、それらを使った活動を工夫したりさせながら、豆電球が点燈するつなぎ方及び電気を通す物と通さない物とがあることに気付かせる。
3 活動例
導線の長さに関係なく、豆電球に点燈できることに気付かせる。
例1 ソケット付き豆電球、乾電池をつないで豆電球に点燈する。(図1)
例2 組になり(2人、3人)導線を長くつないで点燈する。(通信ごっこ)
例3 みんなの導線をつないで教室のまわり程の長さにして点燈する。
例4 高いところに豆電球の位置を変えて点燈する。
導線の長さに関係なく、豆電球に点燈できることに気付かせる。
ソケットをつかわないで点燈できることに気付かせる。
例1 導線1本だけでつなぎ、点燈する。(図2)
例2 導線2本でつなぎ点燈する。(図3)
例3 アルミニウムはくを細長く切ってつなぎ点燈する。(図4)
図2
図2
図3
図3
図4
図4
(大日本図書)

※乾電池が固定できるようベニヤ板を十字型に切りぬき使用すると実験がしやすい。
(ベニヤ板は大型カッターナイフで切りぬける。)


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