理科学習指導資料小学校低学年理科の指導-056/116page
※音の出ているものにそっと手をふれ、音を止めたり出したりする。
。トライアングル、シンバル、太鼓、鉄琴、音又、コップなど
例2 音の出るひみつをさぐろう。
(1)ふくらんだゴム風船の口をあけて音を出す。
(2)音の出ているものを口で感じ取る。
。紙笛、ストロー笛、竹笛、ゴムなど
※音の出ている時の唇の感じや舌先で触れた感じを発表させる。
(3)音の出ているものを目で見えるように工夫して調べる。(図3、4)
※笛は逆にくわえ、吸ってリードの様子を見たり、指先で触れたりして調べさせる。
(図2)
えんぴつをそっとあてる(図3)
(図4)
(東書)
身近にあるいろいろな物を使って音を作り出す工夫をしながら、活動する楽しさを味わわせる。
例1 笛を作って遊ぼう。
(1)草笛
。マサキやササの葉をまるめて
※ややかための葉が音が出やすい。
。葉を両手ではさんで
。葉を折り曲げて
。葉を2枚重ねて
(2)竹笛(図5)
(2)竹笛(図5)
タケのつつをななめにきる きりこみを入れてはをさす(3)ストロー笛(図6)
平たくして両側を切る
(図6)
(大日本図書)※ウツギの枝とその表皮を使ってもできる。 (4)紙笛(図7、8)
1)
(図7)正方形の薬包紙やキリン紙
2)
かどからまるめていく(図8)例2 これを作って遊ぼう。(図9、10) 例3 音の出るおもちやを作ろう。(図11)
ふり回して音を出す(図9) (図10) (図11)(大日本図書)