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Bグループ
●虫のつかめない子が自分からかって出てポリ袋を持っている。
○どこへ行くの。
○あっちの草の所、虫がたくさん居るよ。
●こわごわみんなの後について行き、捕った虫を袋に入れてもらっている。
○コオロギが袋から逃げそうだ。
●虫に手をふれてはすぐ放してしまう。
○コオロギはかみつかないよ。ほら。
●友だちにせかされ、すばやくつかんで袋に入れる。みんなで拍手を送る。
虫を追いかけ、捕えることに夢中で虫の動きや居場所、食べている様子などまではまだ十分目が向かない。 |
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写真4 しぶしぶ虫とりについて行くB子 |
写真5「こうしてつかむといいよ」と教えるM子 |
虫とりをしてわかったことや気付いたことを教えてあげよう。 |
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●集合して発表させる。(発表の様子、略)
●帰ったら虫の住む家を作ってあげようとはたらきかけ、帰校する。 |
居場所、環境の発言 9人
動き、体の特徴の発言 5人
えさについての発言 3人
心情的な発言 4人 |
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<本時のねらい> 3/6、4/6
虫の住んでいる場所やえさを考え、すみかや飼育方法を工夫して世話する楽しさを味わわせる。 |
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●給食室からダンボール箱をもらい、理科室から飼育箱や水そうを借りてきてすみかを作り始める。
○草を入れないと死んでしまうよ。
○土や石も入れないとだめだよ。
○かれ木も入れて置くといいよ。
●スズムシを飼った経験を想起している。校庭のあちこちを探し回り、草や土、石、鉢のかけら、木の根や枝などを集めてくる。他のグループのすみかの様子が気になりだす。 |
写真6 ダンボールですみかを作る4班 |
箱の中に土を入れ、草、石鉢のかけらなどを無造作に置いている。 |
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