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○コオロギはやわらかい草が好きなんでしょう。かれてる草では食べないよ。
○草の積んであった所にもいたよ。だからこれも敷いておこうよ。
○草を置いただけではかれてしまうね。
○じゃ根のまま取ってきたら!
○石はどこに置いたらいい!
○コオロギのかくれ場所はここにしよう。 |
写真7 水そうですみかを作る7班 |
土を入れたすみかのまん中に石を置き、その置き方を何度も変えていたが丸い石ではかくれ場所がないことに気付き、鉢のかけらと交換する。草も根のついたものを植え、しだいに立体的になり自然の様子と似てくる。また、かれ木の下にもコオロギが居たというのでかれ木も入れている。しかし、土を湿らすことには気付いていない(3班)。びんのふたに水を入れている(5班)。 |
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○虫を放すよ。
○あっ、草の所へ逃げて行く。
○植木鉢の所へもかくれたよ。
○このコオロギ死んだのかな。動かないよ。
○手でさわると足を動かすからまだ死んでない。
●できたグループの子は他のグループのすみかを見て回る。
○バッタやコオロギもいっしょに入れたの。
食われてしまうよ。カマキリは別にしないとだめだと思うな。
●この後、虫のえさについて話し合いがあり、明日は虫の好きなえさを持ってきて世話をしょうと予告する。 |
写真8 できた虫のすみか
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カマキリのすみかには石や鉢は入れてなかった。聞くとカマキリは草の葉や木の枝にいるからだという。(E男) |
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●グループで相談し、キュウリ、ナス、にぼし、かつおぶし、リンゴ、ナシなどを持参する。朝登校すると自分たちの虫のすみかに集まり、えさを与えていた。3校時を待っていたように子どもたちの報告を受ける。
○コオロギかバッタかわからないが草を食べた。
○コオロギがキュウリを食べた。
○バッタの食べたあとは穴が大きい。
○ナスにも食べたあとがある。
○にぼしも食べたようだ。 |
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