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●虫に興味を示さなかった子には個別に「えさを持ってきてね」と予告しておく。B子は持って来たキュウリをおそるおそる与えようとしている。 |
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写真9 えさを与えて観察する5班 |
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●どのグループもすみかの中の整理を始める。
○こんなにえさをやっても食べきれないよ。
○これ(キュウリ)は切らないと食べられない。
○これでは土がついて食べられなくなるね。
○紙を敷こうか。
●ちり紙を敷いていたが次にアルミはくに変える。
○この草を虫が食べたようだね。穴があるよ。
○かれそうな草もある。とりかえようよ。
●あまり虫に興味を示さたかったC子が草とりに行く。
○コオロギは何が好きなんだろう。
●よいつぶやきだと思い、「どうしたら調べられるだろうね」とはたらきかける。
○それぞれのえさをすみかに入れて食べるかどうかを見ていればよい。
○虫のそばにえさを置いて食べる様子を調べればよい。
○虫を同じものだけにしてえさを入れておけば分かる。
●この後どのグループも虫の好きなえさ調べを始める。 |
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とって来た草を水を入れたびんにさしておこうという発案で草をびんにさす(1班)。しだいに棒にキュウリ、ナス、リンゴなどを交互にさして土に立てるグループがでる。 |
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<本時のねらい>5/6、6/6
虫を使った遊びをしながら、虫の体の動きの様子の特敏に気付かせ、虫に一層親しませる。 |
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F 虫のかけっこやジャンプ競争、つなわたりなどをして遊ぶ |
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●狭いすみかの中ではかわいそうだから広い中庭で虫を遊んであげようとはたらきかけ、本時のめあてをつかませる。地面をさかんに手でたたきながらかけっこ競争が始まる。
○ぼくのコオロギ速いよ。
○ぼくのコオロギは止まって動かない。
○後ろ足で跳んでった。
●中には虫を指で押して非難される子もいる。
●初めどのグループもかけっこ競争をさせていたがしだいにジャンプ競争などが始まる。 |
写真10 コオロギの坂のぼりをさせるS男 |