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●前時で音の伝わりやすいものの中から線にするものを自分なりに選んでいる。そこで、使う素材の同じ者同士で電話づくりをさせた。 |
写真4 石山の上と下で
写真5 線を長くのばして
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●児童は中庭に出て、グループをくんで電話づくりを始めた。
●糸がからまったり、紙テープが切れたりしながらも、何度もくりかえして、意欲的に取り組んでいる。
●始め2人組でやっていた児童が、やがて3人、4人と人数をふやしてやっている。
○先生、こんなに長くてもよく聞こえるよ。
○針金は、声がへんなふうに聞こえるよ。地面に針金がさわってもガシャガシャって聞こえる。
○糸がふるえているみたいだ。
○ピンとはらないと聞こえないよ。
●児童は、何度も話したり、音を出したりしながら、糸電話の特徴をとらえていくとともに、糸の震えにも目を向けていった。
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<本時のねらい> 5/6、6/6
(理):糸電話づくりや糸電話遊びをしながら、声、(音)が糸を伝わって聞こえることに気付かせる。
(図):受話器の形やつくりを工夫してたのしく糸電話作りをすることを通して、自分で、遊ぶものを作る喜びや、それを使って遊ぶ楽しさを味わわせる。 |
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○アッ、ぞうの耳だ。おもしろいね。
○うさぎの耳でもいいよ。
○花のようにしてつくりたいな。
○ぼくは、聞くのとしゃべるのを一緒にできるようにつくりたい。
○私は、糸にかざりをつけて話をするとかざりがゆれるようにしたい。
○早く、つくろうよ。
●話し合いの中で、どの児童も電話づくりのイメージがもてたようだ。 |
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