平成9年度学力到達度調査研究-018/62page
(3) 「中領域」別に見た通過率と全国比
大領域 中領域 本県通過率 全国比 平成7年度全国比
平成9年度全国比
70 80 90 100 110
1数と計算 1-1 整数の性質 51.7 96 52.2 96 1-2 数の表し方のしくみ 75.7 98 74.8 97 1-3 小数と分数 38.6 90 41.9 97 1-4 およその数を用いること 44.7 87 49.6 96 2量と測定 2-5 いろいろな図形の面積 42.0 88 42.9 89 2-6 体積の表し方と求め方 35.6 86 38.2 92 2-7 およその大きさと平均 31.0 74 34.5 82 2-8 割合のくらべ方と表し方 17.6 75 18.9 80 3図形 3-9 平面図形 61.0 96 62.0 98 4数量関係 4-10 円グラフ・帯グラフと百分率 44.6 106 46.0 110 4-11 数量関係の見方や調べ方 36.7 91 38.7 96 4-12 数量の関係を式に表し,よむこと 37.6 84 41.3 92
1) 今回の調査では,「4-10円グラフ・帯グラフと百分率」が唯一全国平均を上回っており,全国比110である。
2) 前回と比べると,「1-1整数の性質」と「1-2数の表し方のしくみ」を除いて,すべての中領域の全国比が上昇している。しかし,「2-7およその大きさと平均」と「2-8割合のくらべ方と表し方」の全国比は,それぞれ82,80と低い。