平成9年度学力到達度調査研究-019/62page
(4) 特に弱点と考えられる「中領域」と小間
1) 「割合のくらべ方と表し方」 (中領域番号2-8)
本県通過率 全国比 平成7年度全国比
平成9年度全国比
70 80 90 100 110単位量当たりの数量 19 73 21 81 速さ(走る道のり) 16 76 17 81
ア 今回の調査では,2つの小問はいずれも全国比81と低い。
イ 前回と比べると,「単位量当たりの数量」の全国比が8ポイント,「速さ(走る道のり)」が5ポイント上昇している。
2) 「およその大きさと平均」 (中領域番号2-7)
本県通過率 全国比 平成7年度全国比
平成9年度全国比
70 80 90 100 110
平均の求め方(欠席者数) 38 73 43 83 概測(池の面積) 24 73 26 79
ア 今回の調査では,2つの小問はそれぞれ全国比83,79と低い。
イ 前回と比べると,2つの小問とも全国比が上昇している。特に,「平均の求め方(欠席者数)」は,10ポイント上昇している。
3) 「いろいろな図形の面積」 (中領域番号2-5)
本県通過率 全国比 平成7年度全国比
平成9年度全国比
70 80 90 100 110
三角形の高さの意味 34 100 33 97 三角形の面積 47 84 49 88 平行四辺形の面積 58 95 59 97 複合図形の面積 1 32 73 32 73 台形の面積 49 82 54 90 複合図形の面積 2 51 88 52 90 直角三角形の面積 40 85 41 87 三角形の面積から高さ 43 90 45 94 おうき形の周の長さ 30 97 32 103 おうき形の面積 40 87 39 85 円の面積の応用 38 93 37 90