平成9年度学力到達度調査研究-040/62page
2) 「図形の相似」(中領域番号2-6)
本県通過率 全国比 平成7年度全国比
平成9年度全国比
70 80 90 100 110
三角形の相似条件 28 88 28 88 相似な図形の作図 36 92 36 92 平行線と線分の比 1 67 100 66 99 平行線と線分の比 2 31 79 31 79 中占連結定理 1 54 84 55 86 中点連結定理 2 51 84 52 85 平行四辺形の条件 29 72 29 72 長方形の性質 41 79 44 85 対角線の垂直な四角形 14 74 17 89 三角形の重心 28 90 29 94 三角形の中線の性質 34 77 39 89
ア 今回の調査では,「平行線と線分の比1」はほぼ全国平均にあるが,11の小問中8問が全国比90未満である。特に,「平行線と線分の比2」と「平行四辺形の条件」は全国比80未満である。
イ 前回と比べると,11の小問のうち6問の全国比が上昇している。特に,「対角線の垂直な四角形」,「三角形の中線の性質」は,10ポイント以上の伸びが見られる。