5 課題に対する同じ立場の生徒同士で「討論班」を組織し,討論する
3つの立場の討論班
@ 肯定班(そうである)
A 否定班(そうではない)
B 中立班(どちらとも言えない) |
(1) 「討論班」で話し合い,討論のための資料を作成する(理由,予想される質問等)
(2) 全体討論する
(3) 自分の立場を再び名札マグネットで示す |
《見つめ直す段階》 (9/9時間)6 単元を振り返り,アメリカ合衆国に対する自分の考えをまとめる
|
|
|
|
【場面5】 |
◆ |
課題に対する同じ立場の生徒で「討論班」を組織し,全体討論のための準備をさせる。
その立場をとった理由や根拠,他の立場への質問,予想される他の立場からの質問と答え等を話し合い,討論のための資料(ワークシート4)を作成させる。 |
◆ |
全体討論では,右のように机を配置し,教師が 進行役を務める。状況を見て,「作戦タイム」を設定する。 |
|
◆ |
討論の最中と討論終了時に「今の自分の立場」を名札マグネットで示させる時間を設定する。その際,自分の考えが変わったら,立場を自由に移動してよいことを認める。 |
|
【場面6】
最終的な自分の考えをワークシート(5)にまとめさせるとともに,情意面の自己評価もさせる。 |
|