すぐに使える 実践事例集 平成13年10月-042/114page
E 右図のように傘の縁のあたりに,傘の骨と骨 の間を3等分し,半月ごとの日付を【資料】を 参照しながら,図の○の位置に記入する。
※ 傘を内側から見た図。 丸数字は対応する型の番号を示す。
※ このときの日付は,午後8時に観察するときのもの。
F 下記の手順に従って,方位磁針を作り,カードリングに結ぶ。
ア まち針を,先端がN極になるように, 強力磁石で磁化する。(右図参照)
イ 1pぐらいの長さに切ったストローに,磁化したまち針を刺す。(下図参照)
ウ まち針の先端に,三角形に切った蓄光シールを刺して,とめる。(下図参照)
工 まち針の丸い部分に,蓄光塗料を塗る。
オ 50pぐらいに切った木綿糸の一方を,ストローにとめる。
力 木綿糸のもう一方を,カードリングに結びつける。
キ カードリングを持って方位磁針をつり下げたときに,方位磁針が水平になるように,スト ローに刺したまち針の位置を調節する。
G 方位磁針と結んだカードリングの部分を,傘の先端に引っかけて完成となる。