研究紀要第1号 学校経営改善に関する研究 調査編 - 022/042page

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(上段人員、下段%)
事     項
小 校
中 校
高 校
A
B
C
A
B
C
A
B
C
ク 校務・指導組織の一元化
27
14
26
9
10
9
6
3
5
8.8
5.3
9.8
5.9
6.3
5.8
4.9
2.8
4.8
ケ 能力体位の体制
1
1
 
1
1
 
 
1
 
0.3
0.4
 
0.7
0.6
 
 
0.9
 
コ 経験本位の体制
 
 
1
1
1
 
 
 
1
 
 
0.4
0.7
0.6
 
 
 
1.0
サ 管理者の識見、教職員の人間関係
13
8
6
8
4
6
6
1
3
4.2
3.0
2.3
5.2
2.5
3.9
4.9
0.9
2.9
シ その他(人間関係の調整)
1
 
 
 
 
 
 
 
 
0.3
 
 
 
 
 
 
 
 

特に配慮していることについて、比率の高い順に2、3をあげると次のようになる。

小学校 イ、ウ−キ−オ

中学校 ウ−イ−オ

高等学校 イ−キ−ア、ウ、オ

小・中・高等学校をとおしてみると、「適材適所の配置」、「分担の明確化」、「相互の協力体制」であると言うことができよう。
適材適所の配置については、教師の特性を中心にしてのことになるだろう。分担の明確化については、業務内容や遂行処理についての規定などについてのことになるだろうし、相互の協力体制については、運営における組織体の協力活動の過程になろう。
以上のようなことから構成員の特性を生かし、組織的な活動を配慮しているように思われる。

(14) 指導計画や授業については、どこで責任分担しているか。

(上段人員、下段%)
分     担
小  校
中  校
高  校
A
B
C
A
B
C
A
B
C
ア 教務部(係)
43
38
40
31
28
29
48
46
45
22.8
21.7
24.0
32.0
28.3
30.2
56.5
54.1
52.9
イ 教材研究部
80
75
67
54
60
52
20
23
22
42.3
42.9
40.1
55.7
60.6
54.2
23.5
27.1
25.9
ウ 学年(学年団)部
37
36
35
5
3
3
11
4
16
19.6
20.6
21.0
5.2
3.0
3.1
12.9
4.7
18.8
エ 授業研究委員会
21
17
17
6
5
7
2
4
1
11.1
9.7
10.2
6.2
5.1
7.3
2.4
4.7
1.2
オ その他 (ア) 現職教育委員会
6
7
4
1
1
2
 
2
 
3.2
4.0
2.4
1.0
1.0
2.1
 
2.4
 
(イ) 各研究部
2
2
4
 
 
1
 
 
 
1.1
1.1
2.4
 
 
1.0
 
 
 
(ウ) 学習指導部
 
 
 
 
1
2
2
2
1
 
 
 
 
1.0
2.1
2.4
2.4
1.2
(エ) 各人など
 
 
 
 
1
 
2
4
 
 
 
 
 
1.0
 
2.4
4.7
 

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