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サブルーチン名は、SUBROUTINE文の中に書かれるのを除いて、その副プログラム内に現れてはならない。 |
A |
仮引数として書かれた名前は、サブルーチン副プログラム内のEQUIVALENCE文、COMMON文又はDATA文の中に現れてはならない。 |
B |
サブルーチン副プログラムは、結果を持ち帰らせるために、その引数のうち幾つかを定義したり再定義したりしてもよい。 |
C |
サブルーチン副プログラムは、BLOCK DATA文、FUNCTION文、他のSUBROUTINE文又は、定義しているサブルーチンを直接に、若しくは間接に引用する文を含んではならない。 |
D |
サブルーチン副プログラムは、少くとも一つのRETURN文を含まなければならない。 |
E |
サブルーチン副プログラムの仮引数は、ない場合もある。(COMMON文使用の場合) |
F |
仮引数として添字つき変数を指定してはならない。 |
G |
仮引数が配列名のときは、その副プログラム内で配列宣言をしなければならない。 |
H |
サブルーチン名それ自身は値をとらないので、サブルーチン副プログラムに型はない。 |
I |
実引数として次のいずれかを書くことができる。 |
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ア |
文字型定数を含むすべての定数 |
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イ |
変数名 |
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ウ |
配列要素名 |
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エ |
配列名 |
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オ |
その他の式(算術式、論理式) |
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カ |
外部手続き名(基本外部関数名、関数副プログラム名、サブルーチン副プログラム名)
なお、外部手続き名を実引数として使用した場合は、対応する仮引数も外部手続き名でなければならない。その名前は、その引用を含むプログラム単位内のEXTERNAL文に書かなければならない。 |
J |
仮引数が配列名の場合には、対応する実引数は配列名か配列要素名でなければならない。 |