研究紀要第8号 教授組織に関する研究 実践編 - 009/029page

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学習内容と活動
時間
教授と分担
形態
反応
評価
準備
Ta
Tb



(2)個別指導 



(7) 
 ○つまづきのある人をチエックする

・チェックされた人の矯正をする
 ○リズミカルにふみこさせる
 ○反省の記録
挙手の数
 各児にふみこさせるつまづきのある人とふみこせる人とに分ける
(2)チェックされた人の矯正をする
  リズミカルにふみこさせる
  反省をさせる
  どんなときにむずかしいか
  片足ふみこしのできた人








  26/26

26/26
 
5.整理運動

(1)

・かんかくの指示をする
5.整理運動をさせる

 

 
6.おわりの話し合い
(2)
6.本時の話し合いをする
 (1)たのしかったか
 (2)調子よくできたか
 (3)次時の予告
 (4)身体の清潔指導
・話し合いの中から記録をする
○挙手の数
○補足説明をする
  13/26

12/26
 
7.用具のあとしまつ
(3)
7.用具のあとしまつを指示する ・用具の点検とあとしまつをさせる
   


7.中学年体育の検証

(1)研究のねらい

 中学年においては,各領域の運動をとおしていろいろな動きを経験させ,調整力を養うことをねらいとしている。子どもたちひとりひとりは,それぞれ素質が違い,これまでの生活環境や経験の相違から決して同一ではない・学習を成立させるためには,条件を整え,もう少しで到達できるような過程と方法をとることがたいせつである。特に小規模少人数学級校として,本質的な授業を展開するために,適切な集団構成としての合併による協力分担方式をとることにする。
 研究のねらいを具体的にあげると次のとおりである。
 @ 学年のわくをはずした,集団の再編成による教授過程を確かめる。
 A 段階的な内容構成と役割,分担のあり方を確かめる。
 B 2学年を合併し,子どもの能力差により,3集団(大体とべるA,どうにかとべるB,全くとべないC)に再編成し,程度別内容での結果から,集団の再編成を確かめる。

(2)題材名  きつねとがちょう,腕立て閉脚とび

(3)目 標

\領域
項目\ 
体  操
器械運動・とび箱
ダンス,フォークダンス




・いろいろな運動によって,身体を全身的,部分的に動かし筋力,調整力,柔軟性を養う ・調整力を身につけ,筋力を強める
・閉脚とび越しの要領を身につけ,スムーズにできるようにさせる
・身体活動をとおしてリズム感を身につけさせる
・いつもリズミカルな動きの楽しさが失われないようにさせる

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