研究紀要第8号 教授組織に関する研究 実践編 - 027/029page
学期 月 題材名 時間 指導内容(合併) 5年題材名 時間 6年題材名 時間 1 6空想の絵 4・感じたこと,考えたことをもとに構想をたてて表現させる(主調色) ・働く人(彫)
・子どもの国の乗り物(工) 1
3・アルミ板のちょうこく(彫)
・石こうをつける(彫) 2
3 7空想の絵 2・子どもの国の乗り物(工) 1・石こうをつける(彫) 2
2 2 8働く人 1・木版画の手順を通して計画的に仕事を進め個性的な表現方法をくふうさせる ・こんなとうがあったら(工)
・動物の形の組み立て(工) 2
2・ポスター(デ)
・焼き物(工) 2
2 9働く人 4・動物の形の組み立て(工) 4・焼き物(工) 4 10学校生活(版) 4・人物を力動的に表現する技能,主題にもとづいて効果的に表現する構想力を高める
・風神雷神図(鑑) 1 11学校生活(版) 5・こんなとうがあったら(工) 4・ポスター(デ) 4 12・カレンダー(デ) 5・焼き物(工)
・雪の中のかりうど( ) 3
2 3 1・石を彫る(彫)
・焼き物(工) 5
2・いろいろな動きをするおもちゃ(工) 7 2・焼き物(工)
・かげ絵(工) 4
2・かざりだな(工) 6 3・かげ絵(工) 4
48・卒業制作(工)
4
48(5)児童の実態
@ 5年在籍(男子10名,女子8名)
6年在籍(男子9名,女子11名) 合計38名A 木版画は4年生のときから学習しているが5年生と6年生とでは,技法においてすこしの開きがみられる。今までの版画作品などをみてみると,下絵づくりまでは,よい作品ができるけれども,彫りにはいるとくずれてしまう。
B 図工科の合併授業には,5,6年生とも興味をもって参加し技能の深まりがみられる。
(6)指導計画
@ 題材名 学校生活
A 本時のねらい
版画の用具の使い方になれ安全でかつ効果的な作業ができる。