研究紀要第13号 教授組織に関する研究 理論と実践編 - 005/019page
第4学年
月 火 水 木 金 土 1 国語 算数 国語 算数 国語 算数 d d d d d d 2 算数 国語 算数 国語 算数 国語 d d d d d d 3 体育 音楽 図工 理科 社会 理科 c・d c・d c・d d d g d 4 社会 国語 図工 体育 音楽 学 d d c・d c・d c・d c・d 5 道徳 社会 国語 社会 体育 d d g d d g c・d 6 理科 d高学年団
第5学年
月 火 水 木 金 土 1 国語 国語 社会 国語 国語 国語 e e g h e e e 2 算数 算数 算数 体育 算数 算数 e e e e・f e e 3 国語 社会 家庭 音楽 体育 理科 e g h e e・f e・f f 4 音楽 理科 国語 算数 道徳 学 e・f f e e e e・f 5 体育 図工 理科 社会 家庭 e・f e・f f g h e 6 理科 図工 ク 社会 f c・d g h第6学年
月 火 水 木 金 土 1 道徳 国語 算数 国語 社会 国語 f f f f g h f 2 国語 算数 社会 体育 国語 算数 f f g h e・f f f 3 算数 理科 理科 音楽 体育 社会 f f f e・f e・f gh 4 音楽 社会 国語 算数 算数 学 e・f g h f f f e・f 5 体育 図工 家庭 理科 理科 e・f e・f e f f 6 家庭 図工 ク 国語 e e・f eA 組織活動と指導時数
小規模少人数校における活動の態様と指導時数をあげると次のようである。
学
年
団 学
年 担
任 学年担任指導 複数・専科
授業 学
級
指
導 合併授業 合
計 ク
ラ
ブ
活
動 担
当
時
間 国 社 算 理 音 図 家 体 道 社 理 家 音 図 体 低
学
年
団 1 A 7
A 2
A 3
A 2
A 2
A 2
A 2
A 1
A A
B
1 A
B
1 A
B
1 A
B
1 25 1 26 2 B 9
B 2
B 4
B 2
B 1
B 1
B 2
B 1
B 26 1 27 中
学
年
団 3 C 8
C 3
C 5
C 3
C 1
C 1
C 2
C 1
C C
D
1 C
D
1 C
D
1 C
D
1 28 1 29 4 D 8
D 4
D 6
D 3
D 1
D 1
D 2
D 1
D 4
30 1 31 高
学
年
団 5 E 7
E 6
E 1
E 1
E 2
E 2
E 1
E 4
4
F E
F
1 E
F
1 E
F
1 E
F
1 32 1 29 6 F 61
FE 6
F 4
F 1
F 1
F 2
F 1
F 4
2
E 32 1 29 高
学
年
団 G 4-4
5-4
6-4 1 14 低
学
年
団 H 5-4
6-4 8○印は複数授業時間数を示す。
8.学習の基本様式
学習時における基本的な様式について,各教師が共通理解にたち,授業内容以外のことで,児童・生徒に抵抗を与えないようにすることである。そのため学習の一般的態度とか発表・話し合いの訓練とかを一定にし,各教師の十分な理解をはかっておくとともに,児童・生徒に徹底させておく必要がある。
(1) 学習の一般的態度
学習の一般的な態度としては,次のようなことがあげられしよう。
ア、始業・終業時および中間の授業の始めと終わりのあいさつ
イ、応待・意志表示などの際の返事や動作
ウ、個人や集団など場面に応じた話し方
エ、集団生活における聞き方・話し方
オ、椅子に腰のおろし方と正しい姿勢
カ、友達同志の話し合いと呼び方
(2) 発表・話し合いの態度
発表・話し合いの訓練,態度の一例をあげると次のようになる。