研究紀要第13号 教授組織に関する研究 理論と実践編 - 006/019page
内 容 訓練中心学年 1 2 3 4 5 6 基
本
学
習1 問題をつかんで解決のための準備をする。
2 学習方法や手順に従って学習する。
3 学習内容が身につくまで繰り返し学習する。
4 解決事項と問題点を明らかにする。
5 結果をノートに整理してまとめる。 ○
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○ 集
団
学
習
話し方の基礎1 姿勢や向きに注意し,聞き手の方を見て話す。
2 みんなに聞える声で,ゆっくりと語尾をはっきりわかりやすく話す。
3 ていねいなことばづかいで話す。
4 理由,原因,条件と結論をおさえ,順序よく話す。
5 要点をおとさないように考えながら話す。 ○
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聞き方の基礎1 姿勢や向きに注意し,話し手の方をみながら聞く。
2 自分の考えや意見と違っても,相手を尊重しながら聞く。
3 事実と意見を区別しながら聞く。
4 要点や不明な点,問題点をメモにとる。 ○
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質問のしかた1 右手をあげて聞く。
2 誰に何をと質間の焦点をはっきりする。
3 話しの呼応関係をはっきりさせる。
「〜ですか。」「〜です。」
「〜どう、思いますか。」「〜と,思います。」
「〜しますか。」「〜します。」 ○
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話し合い1 問題点,疑問点,共通点を明らかにするという目的からはずれないようにする。
2 整理すべきところ,補足すべきところを中心とする。
3 発表者どうしのものを比較しながら話す。
○○○さんと,××さんのことから,私は……思いますが,どうですか。
4 さらに高めるために話す。○○○さんのいわれたことに,私は……をつけくわえた
いと思います。
5 1対1の応答から,多対多の話し合いにする。
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