研究紀要第13号 教授組織に関する研究 理論と実践編 - 008/019page
第
二
次○体 操
・脚の屈伸,胴の前後屈,開閉とび,向きかえとびなどを一連の運動として練習する
○腕立てとび越し
・腕立て馬のり,腕立てとび越しをする
大集団
大集団
小集団
T1…体操指導
T2…安全確認
個別指導
T1…反復練習
させながら技能
基準により能
力別編成
T2…用具の点検
反復練習の
指導 第
三
・
四
次○体 操
・運動動作を大きくし,極限に近づける
○腕立てとび越し
・2〜3mの助走で開脚とび越しをする
大集団
小集団T1…体操指導
T2…個別指導
T1…A集団の個別
指導
T2…BC集団の個別
指導 第
五
・
六
次○徒手
・腕,脚,胴,支持,跳の運動を一連のものとして練習する
○腕立てとび越し
・助走,ふみ切り,着手,着地がリズミカルにできるようにする
大集団
小集団T1…運動の要領を
説明,指導
T2…個別指導
T1T2…技能基準に
より能力別
の再編成 第
七
・
八
次○徒手
・運動動作を大きく極限に近づけるようにする
○腕立てとび越し
・リズミカルに態勢をくずさないでとび越す
大集団
小集団T1…運動の要領を
説明,指導
T2…個別指導
T1…A集団の個
別指導
T2…BC集団の
個別指導(ウ) 本時のねらい
ア 腕の挙振,回旋,脚の屈伸,体の前後屈・開閉とび,うさぎとび,向きかえとびなどの運動を一連の運動として行なうことができるようにさせる。
イ 腕立てとび越しにはいろいろな跳び方があることに気づかせ,助走,踏み切り,手着き,着地などの基礎的技能を伸ばさせる。
ウ とび箱たてのとび越しで,できるだけ前方に手を着くことが大切であることに気づかせる。
開閉脚の腕立てとび越し(とび越せるもの)
開閉脚の腕立て馬乗り,台上とび上りとびおり(とび越せないもの)