学習事項
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時間
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ね ら い
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指導形態
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火の燃えるときの様子 |
1
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火の燃え方には,ほのおを出すものと出さないものがあることを観察させる。 |
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アルコールやろうの燃え方 |
4
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アルコールや,ろうが燃えるときは気体になっていることを理解させる。 |
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ろうは,ほのおの熱のために溶かされ,しんにすい上げられた後に気化されて焼えることを理解させる。 |
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ほのおの温度は,外炎の部分が最も高く,炎心の部分が最も低いこと。これは酸素の供給に関係あることを理解させる。 |
複数授業
(本時) |
ろうそくの炎では,すすの粒がもえるため,明るい光と多くの熱を出すことを理解させる。 |
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木の熱による変化 |
2
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木が高温で加熱されると,可燃性の気体・液体・固体に分解することを観察させる。 |
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木は高温で加熱されると,炭素・可燃性の気体や液体に変化すること。固体の木炭は炭素という物質でできていることを理解させる。 |
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燃える物の変化 |
2
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ろう,アルコール,木が燃えると二酸化炭素と水ができるが,炭素だけが燃えるときには二酸化炭素だけができて,水はできないことを理解させる。 |
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いろいろな物の発熱と発光 |
2
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電熱線の発熱は,ものが燃えるときの発熱や発光とちがうことを観察させる。 |
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燃焼による発熱・発光と電流による発熱・発光,まさっによる発熱は,ちがうことを理解させる。 |
複数授業 |
まとめ |
1
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理解度や技能を評価し,物の燃え方のまとめをする。 |
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