研究紀要第51号 「学習指導の個別化 個に応ずる研究」 -057/080page

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学習活動 観点 観察記録 観点No.
評価
○あいさつは元気に,Q and Aでは誤りをおそれず,はっきりと答える。


○基本文を教師の示す絵を見ながら発表する。 □1 基本文の理解・運用度の確認 〔前時に学習した基本文を,自分の言葉で表硯できたか。〕
・生徒の発表の様子(特にB子,C男の発表の様子に注意する。)
観点No.1評価欄□
○教師の説明を聞いて,本時の授業の流れを理解する。


○英文を日本語に訳すことをしないで,要点をとらえる気持でテープを聞く。


○言えるようになった大切な英文を発表してみる。 ○1 要点の発表 (本時の内容の概要や要点として大切な英文を言うことができたか。)
・生徒の発表の様子(特に.A男,D子の発表の様子に注意する。)
観点No.2評価欄○
○教科書を閉じて,答えのメモをノートにとりながら,教師の質間に答える。
○補説の英文と英問の後,自分の答えのチェックをする。
□2 形式的評価による理解度の確認 〔生徒の理解度を確認するのに適切な英問英答であり,補説問題であったか。
即ち,教師の英問に答えられたか,答えられない生徒は補説問題のあとではどうであったか。〕
・アンサーポール
観点No.3評価欄□
○教師の質問に一回で正しく答えられた場合は◎,補説をとおしての正解には○,誤答は×の記号を記人し,自分に合ったコースを選択し,コース別のアンサーポール(Aコース赤,Bコース青,Cコース黄)を立てる。 □2 コースの選択 〔自分に合ったコースを選ぶことができたか。〕
・「自己評価票」の記録をみて.適当なコースを選んでいるかどうか確かめる。
観点No.4評価欄□
○コース別学習課題,A〜Cのコースのプリントの問題の中から.自分に合ったコースの問題を行う。
Bコースまでは到達するように努力する。
□2 分枝型学習形態 〔自分に合った課題に取り組むことができたか。〕
・抽出生徒はそれぞれ自分に合ったコース別学習に取り組んでいるか。
観点No.5評価欄□
○各文が教科書の本文と合っているかどうかを確認する。 ○2 T or Fテストによる内容把握 ・プリント
(内容の要点が把握できたか。)
観点No.6評価欄○

○与えられた英文の内容がわからない時は,教科書で調べる。
○意味がわからない時は,教師の指導を受ける。
○OHPにより,正答を確認する。
□2  個別的な指導援助 (個に応じた働きかけができたか。)
・教師の指導援助の様子
観点No.7評価欄□
○Q and Aを行う。
・つずりにはこだわらず,英問に答えるつもりで記録する。
・It…to〜を含む質問文に答えられない時は,教師の指導を受ける。
・OHPにより,正答を確認する。
○3 Q and Aによる内容把握 (Q and Aがよくできたか。)
・プリント
観点No.8評価欄○
○絵を用いた自由表現をする。
・まちがいをおそれないで表現する。
・自分が考えた文を発表する。



○QandAを行う。
・OHPにより,正答を確認する。



○身近かな事柄を自由に表現してみる。
・It…to〜を含む文を発表する。
○4 目標をふまえた表現活動 (目標を踏まえた文を,自由に表現することができたか。)
・生徒の発表の様子
観点No.9評価欄○
○「自己評価票」に,本時の反省を記入する。 □3 学習の反省 〔自己の反省点を素直に書くことができたか。〕
・「自己評価票」
観点No.10評価欄□
○次時の学習計画を確認する。



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