研究紀要第55号 「学校経営改善に関する研究 第3年次」 -044/089page

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イ 評定について
  学年末評価と同様とする。
ウ 反省・評価について
  自由記述については,評価対象のすべてにわたって記入することを原則とする。


3.評価結果の集計・処理
 評価対象ごとに,各段階の人数を集計し,平均点を算出する。算出の仕方は,学年末の評価と同様である。

ア 反省・評価の整理
 記入されている事項を整理し,「継続すべき点」と「改善すべき点」にまとめる。

イ 経営改善考察資料表の作成
 これまでに整理された結果を学期末用集計票 −E票− 「経営改善考察資料表」としてまとめる。その際,各評価対象の評定結果の平均をもとにプロフィール化し,全体の傾向や自校の長所,短所などを客観的にとらえるよう工夫し,問題点.改善点.原因などの考察判断の資料として活用する。
 なお,「教育課程経営改善考察資料表」の様式及びその記入例の一部を抜粋し,表10としてまとめて載せた。

表10 教育課程経営改善考察資料表(学期末集計表)
表10 教育課程経営改善考察資料表(学期末集計表) 全評価対象の平均点は 2.5 の場合 N=24 3段階評定による


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