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かどうか聞くことにしよう。 |
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C |
ぼくは,聞いてもだめだと思います。そんなにくわしい研究しているのではないし,売っているだけだと思います。 |
C |
やっぱりだめか。 |
T |
先生はあまり知らないけど,この学校にもくわしい人がいるのではないかな。 |
・共通の問題を共同で解決できるよう助言しているか。 |
C |
そうだ。理科の先生だ。N先生か教頭先生だ。 |
C |
先生,教頭先生に話を聞きたいのですが,行っていいですか。 |
T |
教頭先生の都合を聞いてごらん。 |
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(代表と飼育係の2人で聞きに行く) |
C |
教頭先生がすぐ来てくれるそうです。 |
C |
よかった。(拍手) |
教 |
わたしも今までハムスタを飼ってきましたが結論をいうと無理だと思います。その理由として人工飼育は聞いたことがないからです。温度,栄養などいろんなことを考えた場合,やっぱり人工飼育は無理でしょう。 動物はにおいを大切にします。人間のさわったにおいは親はきらいです。 |
司 |
質問はないですか。 |
C |
オスとメスは離した方がいいのですか。 |
教 |
すぐに離さないといけません。 |
C |
牛乳では育ちませんか。 |
教 |
親の乳はものすごく濃いのです。牛乳のようなうすいものではだめだと思います。 |
C |
それでは,固形のものやコンデンスミルク,粉乳でもよいのではないですか。 |
教 |
きっとだめだと思います。 |
C |
人エ飼育ができないのでは,やっぱり親と―緒にするしかないな。 |
教 |
そうですね。オスはすぐ離す。えさはハムや肉類を与える。その方法がいちばんではないかな。 |
C |
きょうは給食がないしな。あっ,ぼくの弁当の中にハムやソ―セ―ジがあるかもしれない。後で見てみよう。 |
司 |
そのほか教頭先生にお聞きすることはありませんか。 |
C |
ありません。教頭先生どうもありがとうございました。 |
司 |
みなさんもお聞きしたとおり人工飼育はできないので,そっともとに戻すことにします。ソ―セ―ジやハムがあったら持ってきてください。 |
司 |
飼育係の人,何か意見がありませんか。 |
・自主的に活動しようとする意欲がみられるか。
・話し合われた内容を理解し協カしようとしているか。 |
飼 |
みなさん,どうもありがとう。ぼくたちで―生懸命育てます。 |
C |
赤ちゃんを見ないようにみんなで協カしましょう。 |
C |
何日ぐらいで巣から出てくるのかな。 |
飼 |
本には3週間位と書かれています。 |