研究紀要第63号 「教育課程の実施に関する研究」 -036/093page

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展 開

4.赤鬼や青鬼について話し合う。
(1)青鬼の行為とその心情。

(2)赤鬼の行為とその心情。


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(6)赤鬼はそれを読んでどうしましたか。
6.赤鬼が好きですか。青鬼が好きですか。

7.青鬼のどういうところが好きなのですか。

8.赤鬼のどういうところが好きですか。
・泣きました。

・青鬼です。
・赤鬼です。
・両方とも好きです。
・赤鬼のために暴れてやったからです。
・どこかへ行ってしまったことです。

・青鬼のことを心配したことです。
・泣いたところです。
◎ 心の動きについては後にまわす。
◎ 青鬼と赤鬼の心情をほりさげるようにしたい。
  5.自分たちのふだんの行為について考え合う。
(1)親切や同情
(2)友情や信頼
10 9.私たちにも青鬼や赤鬼のような心があるでしょうか。 ・あまりないと思います。
・少しはあると思います。


・そういうことなら○○をしてあげたことがある。
◎ 具体的な行為やそれを支えているともいうべき心があることに気付かせる。
・困っている友達を見たとき
・悲しんでいる友達に同情したり,なぐさめてやること
終末 6.教師の説話を聞く
(1)小学生のころの友達のこと。
(2)仲がよい友達のこと。
5 10.私が小学1,2年生のころの友達のことをお話しましょう。




11.きょうのお話は「泣いた赤鬼」というお話です。
 あとでもう一度読んでみてください。
  ◎ 見かけだけから他人の気持ちなどまできめつけてしまわないよう,注意しなければならないことについて自己反省的に話をする。
◎ 録音テープをもとにタイプ印刷した資料を渡し,家の人ともう一度読んでみることを指示する。

7.板書予定

板書予定
 


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