研究紀要第66号 「中学校理科の学習指導に関する研究」 -013/106page
図−2 酸素と水素との反応により水ができる過程のシュミレーション
( ディスプレイに表れる動画面の各段階を示す−グラビア参照)
1(丸囲み)
5(丸囲み)
化学反応を始めます
エンターキーを押してください。2(丸囲み)
6(丸囲み)
7(丸囲み)
3(丸囲み)
4(丸囲み)
8(丸囲み)
最後に7)のように両方から矢印が示され,「2H 2 O 2 +O 2 」となり,4)で完成する形をとる。
これらの関係については,動的に表示されるため,しかも,カラー表示であるだけに子どもたちの興味・関心は極めて高く,図−1の※印の位置での利用を行えば,定着度は特に高まるものと考える(プログラムについては,特に関心のあるかたは教育センターヘご連絡願いたい)。(2)酸とアルカリから塩ができる,中和の反応応のシミュレーション
図−3は,NaOHとHCIからNaCIとH 2 O がで