研究紀要第68号 「学校経営改善に関する研究 第2・3年次」 -010/075page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

  • 教育改革の4つの視点に立って自校の実態を把握し,自校の課題を明確にするための共通理解を図る。(図1参照)
  • 実態調査にあたっては,どのような目的で,どのような内容を,どのような方法で行うのかを明確にする。今日的課題から問題点を摘出できる内容であるかを検討して実施する。
  • 校内の校務運営組織の機能を円滑にし全職員が目的に参画した実態把握になるように計画的に実施する。
  • 地域,保護者等を対象に行う場合は,その目的・主旨が十分理解できるよう配慮する。調査方法もアンケートのみでなく,保護者会での聞きとりや協議等適宜用いて実施する。
  • 図1
     
    2) 実態把握と要因の分析
     上記図1に記載されている(A)〜(E)のそれぞれの内容について調査を行い実態を把握する。
    ――教師の意識についての調査例――
    教師の意識についての調査例

    [検索] [目次] [PDF] [前] [次]

    掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。