研究紀要第69号 「『関心・態度』の評価に関する研究 III」 -011/058page

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○目的や内容にふさわしい文章を書いたり話をしたりすることができる。


目的に応じて必要な事柄を落とさずに文章を書くことによって,生活や学習に役立てることができる。
文章全体の構成を考え,目的に応じて文章を簡単に書いたり詳しく書いたりすることができる。
目的に応じて,事象と感想,意見などを区別して文章に書き表すことができる。
目的に応じて,文や文章の組み立て,語句の使い方などを効果的にすることができる。
目的や意図に応じて的確に話すことができる。
○目的や内容に応じて,適切な表現をしようとする。



目的に応じて,文・文章の組み立てや語句の使い方を工夫して話したり書いたりしようとする。



自分の書いた文章を読み返して,一層効果的な叙述の仕方について工夫しようとする。

げん灯を見ているような気持ちで二つの場面を読み,川の底であった出来事のあらまし をつかみ,初発の感想を書くことができる。


「やまなし」の表現や内容をおさえて感想を書くことができる。


「五月」,「十二月」の中で好きな場面を選び,朗読を工夫して読み取った気持ちを表現することができる。
話の順序を考えて,相手に分かりやすく話そうとする。



イントネーションや間の取り方を工夫して.表情のある朗読をしようとする。



自分の生活と関連づけて感想文を書こうとしている。



○目的や文章の種類,形態に応じて話を聞いたり文章を読んだりすることができる。


事象を客観的に述べている部分と話し手や書き手の感想,意見などとを判別しながら理解することができる。
目的に応じて,適切な本を読んだり,効果的な読み方を工夫したりすることができる。
主題や要旨を述べるために書き手が工夫している表現の仕方について考え,自分が文章を書くときに役立てることができる。
目的に応じて理解した文章の内容を再構成して書いたり話したりすることができる。
書き手のものの見方,考え方,感じ方などについて,自分の考えをはっきりさせて読むことができる。
話の内容を正確に聞き取り,話し手の考えを理解することができる。
○目的や種類に応じて,適切な読み物を選んで読もうとする。







目的に応じて,必要な本を選び,生活や学習に役立てようとする。







目的に応じて,それに適した読み方を工夫しようとする。
事件の展開の書き方や情景を描写する書き方を理解しながら読み,自分の表現に生かすことができる。






表現に即しながら情景を想像し登場者の動きや心情を細かに読み取ることができる。
宮沢賢治の他の作品を進んで読書しようとしている。








自分が読んだ読み物については,題名や感想などを継続して記録し,読書の仕方を向上しようとしている。


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