研究紀要第72号 「基礎・基本の定着と個性の伸長に関する研究 第1年次」 -068/126page
【図 6−1以外の記述】
小学校- 興味・関心を基にした授業(5)
- はげましによる意欲の向上(5)
中学校
- 個人ごとの到達目標の設定(4)
高等学校
- ティーム・ティーチングによる能力別指導(4)
- 小クラス編成による指導の徹底(5)
- 小・中・高等学校の連携指導(2)
【図 6−2以外の記述】
小学校- 一斉指導の中での個性の伸長(2)
- 個性化を目指せる教科や単元で実施(2)
- ティーム・ティーチングによる指導(2)
- 児竜の人格尊専(3)
中学校
- 一斉指導からの脱皮が必要(4)
- 個別指導と一斉指導の組み合わせ(2)
- 個人差に対応する段階的課題の設定(2〉
- オープンエンドの学習(2)
(4)基礎・基本の定着と個性の伸長とのかかわり
基礎・基本の定着と個性の伸長とのかかわり 校 種 小学校
(67人)中学校
(56人)高等学校
(63人)1. 基礎・基本の定着と個性の伸長は,段階的に考えられるべきであり,相反する傾向にある 22% 13% 3% 2. 基礎・基本の定着と個性の伸長は,同時に高められていくものであり,相反するものではない 3 2 12 3. 基礎・基本の定着と個性の伸長は,相反するものではないが,そのかねあいが難しい 6 4 2 (5)「基礎・基本の定着と個性の伸長」のための配慮事項
<図 6−3>
【図 6−3以外の記述】
- 画一化の改善(6)
- 学校教育全体で育てるべき(8)
- 教育環境の整備(13)
- 慎重な対応(8)
- 教育システムの改善(2)
- 入試を含めた総合的な見直しが必要(15)