研究紀要第75号 「基礎・基本の定着と個性の伸長に関する研究 第2年次」 -051/137page
(2)相互交流による「よさ」の意識化 −第一次実践12時目の指導過程と「よさ」の発見− ○本時の目標 「おみやげ」と「宇宙人の宿題」で学習したテーマについて, 発展教材を用いて読み深めたことを発表し,話し合いの中で認識を深め,自分なりの考えを持つことができるようにする。 学習内容・活動 教師のはたらきかけ 児童の主な反応 本時のめあてを確認する。「化学文明について」,「宇宙のやさしさ」, 「地球を大切にすること」などの話し合いを通して,深くとらえる力,自分なりの考えをもって話し合う力などの自分の「よさ」をとらえること。 二つのグループでそれぞれが選んだ観点について発表する。 発表の観点にそって,意見が合わなかったことを中心にグループで話し合う。 教師の評価・留意点 相互交流の中での「よさ」の発見
(2)相互交流による「よさ」の意識化 −第一次実践12時目の指導過程と「よさ」の発見−
○本時の目標 「おみやげ」と「宇宙人の宿題」で学習したテーマについて, 発展教材を用いて読み深めたことを発表し,話し合いの中で認識を深め,自分なりの考えを持つことができるようにする。
教師の評価・留意点
相互交流の中での「よさ」の発見