研究紀要第76号 「情報活用能力の育成に関する研究 第1年次」 -100/137page
< 情報活用能力育成の状態像 >
高度情報社会に対応できる心豊かで創造的な人間の育成
情
報
の
処
理
と
創
造
の
形
成《1》 情報を主体的に収集することができる。
5 必要な情報を主体的に収集することができる。
4 必要な情報をおおよそ収集することができる。
3 助言されると必要な情報を収集することができる。
2 助言されると必要な情報を部分的に収集できる。
1 必要な情報を収集することができない。《2》 情報を主体的に選択することができる。
5 必要な情報を主体的に選択することができる。
4 必要な情報をおおよそ選択することができる。
3 助言されると必要な情報を選択することができる。
2 助言されると必要な情報を部分的に選択することができる。
1 必要な情報を選択することができない。
《3》 情報を主体的に処理することができる。
5 必要な情報を主体的に処理することができる。
4 必要な情報をおおよそ処理することができる。
3 助言されると必要な情報を処理することができる。
2 助言されると必要な情報を部分的に処理することができる。
1 必要な情報を処理することができない。
《4》 新たな情報を創造することができる。
5 新たな情報を主体的に創造することができる。
4 新たな情報をおおよそ創造することができる。
3 助言されると新たな情報を創造することができる。
2 助言されると新たな情報を部分的に創造することができる。
1 新たな情報を創造することができない。
《5》 情報を的確に伝達することができる。
5 必要な情報を的確に伝達することができる。
4 必要な情報をおおよそ伝達することができる。
3 助言されると必要な情報を伝達することができる。
2 助言されると必要な情報を部分的に伝達することができる。
1 必要な情報を伝達することができない。
情報社会の認識と情報モラルの確率 《6》 情報化社会の特質を認識することができる。
5 情報と社会のかかわりをとらえることができる。
4 情報と社会のかかわりをおおよそとらえることができる。
3 助言されると情報と社会のかかわりをとらえることができる。
2 助言されると情報と社会のかかわりを部分的にとらえることができる。
1 情報と社会のかかわりをとらえることができない。
《7》 情報化の進展がもたらす影響を理解することができる。
5 情報化の進展がもたらす影響をとらえることができる。
4 情報化の進展がもたらす影響をおおよそとらえることができる。
3 助言されると情報化の進展がもたらす影響をとらえることができる。
2 助言されると情報化がもたらす影響を部分的にとらえるととができる。
1 情報化の進展がもたらす影響をとらえることができない。
《8》 情報の重要性を認識することができる。
5 情報の重要性をとらえることができる。
4 情報の重要性をおおよそとらえることができる。
3 助言されると情報の重要性をとらえることができる。
2 助言されると情報の重要性を部分的にとらえることができる。
1 情報の重要性をとらえることができない。
《9》 情報に対して責任をもつことができる。
5 情報に対するモラルをとらえることができる。
4 情報に対するモラルをおおよそとらえることができる。
3 助言されると情報に対するモラルをとらえることができる。
2 助言されると情報に対するモラルを部分的にとらえることができる。
1 情報に対するモラルをとらえることができない。
情報手段の理解と操作能力の習得
《10》 情報科学の基礎を理解することができる。
5 情報科学の基礎をとらえることができる。
4 情報科学の基礎をおおよそとらえることができる。
3 助言されると情報科学の基礎をとらえることができる。
2 助言されると情報科学の基礎を部分的にとらえることができる。
1 情報科学の基礎をとらえることができない。《11》 情報手段の特徴をとらえることができる。 5 情報手段の特徴をとらえることができる。
4 情報手段の特徴をおおよそとらえることができる。
3 助言されると情報手段の特徴をとらえることができる。
2 助言されると情報手段の特徴を部分的にとらえることができる。
1 情報手段の特徴をとらえることができない。
《12》 情報手段の基本的な操作能力を身につけることができる。
5 情報機器を活用することができる。
4 情報機器をおおよそ活用することができる。
3 助言されると情報機器を活用することができる。
2 助言されると情報機器を部分的に活用することができる。
1 情報機器を活用することができない。