研究のすすめ方 |
研 究 の 具 体 策 と 配 慮 事 項 |
(2)児童生徒の書いたカー ドの内容を学年(学級)としてまとめる。 |
○カードの様式は,KJ法※等で分類ができるようにする。
ロカードの内容をもとにして,学級での改善点,努力点,一層伸長させたいこと等を集約し,学年(学級)としての間題点をまとめる。
○ 児童生徒のニーズが生かされ,簡明にまとめられるように,KJ法等の手法を有効に用いるよう配慮する。 |
2.日常の教育実践の改善点を明確にする
(1)教師個人が,学級経営学習指導,生徒指導等の問題点を明確にする。
(2)教師一人ひとりのニーズを明確にする。 |
□日常の学級経営,生徒指導,学習指導等の問題点を明確にする
○ これまでの校内研究で残された課題を吟味し,問題点を一層深くとらえるようにする。
ロ次のような観点からニーズを明確にする。
・教師個人としての研究課題
・校内研究課題に対する要望
・これからの教育のあり方 |
3.上記1、2の児童生徒や 教師の改善点を生かして学 校の研究課題を集約する。 |
□児童生徒や教師の問題点やニーズを生かして学校の研究課題をいくつかに集約する。
○ 集約するために次のような手続きをふむ。
1 資料をつくる。
2 全休研究協議会でいくっかの研究課題についての共通理解を図る。 |