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・ 検証結果の処理方法が明確になっているか。
○ 達成不十分の場合,次のような点から再度吟味する。(方法)
・ 教材の目標分析,既習学習,行動の分析,下位目標行動について再検討する。
・ チェックポイント,指導法,教育メディア,指導形態を検討する。
・何を,何で評価するかを明確にしS−P表,有効度指数等,結果の処理を考える。
3 授業仮説検証のための準備について評価する。
○ 評価は次のような観点でおこなう。(内容)
・ 授業仮説の観点・内容などを理解したか。 ・ 授業観察の分担・内容を理解したか。
・ 授業観察の方法に習熟したか。
・ データをどのように処理するか理解したか。
・ 観察用紙,場所,用具・機器等の準備をしたか。
・ 検証の準備が完了したことを確認したか。
○ 達成不十分の場合,次のような点から再度吟味する。(方法)
・ 検証授業案にもとづき授業者や研修主任とともに授業仮説の観点・内容について再確認する。
・ リーダーが具体的に説明する場を設ける。
・ 授業観察の分担・内容・方法については,より正確なデー夕を得るよう前もって練習しておく。
・ S−P表や有効度指数などの処理の仕方について再確認する。
・ 検証の準備はリーダー等が確認し,必要に応じて指示,確認する。また,検証授業中もその配慮をする。
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