研究紀要第90号 「個を生かす学年・学級経営に関する研究 第3年次」 -022/117page

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  朝 の 活 動 授  業  中 休み・給食の時間

視点1

    

の個

存の

在存

を在

認を

め大

  切

  に

  す

  る

○一人一人の表情や健康状 態を観察し,適切な言葉か けをする。

○朝の会では一人一人に具 体的で身近な目標を数名に 発表させ,互いの存在を認 める。

○できる限り多くの子に, 温かみのある言葉かけをする

 

 

 

 

 

○一人一人の実態を確実に把握し,その子に合った発問内容を工夫する。

○発表の機会を多くする。また,発表 内容を生かすように努める。

○消極的な子にはノートや宿題の中 らよい点を見いだしてはめ,励ます。

○「君がいてよかったね」の視点から 声をかける。

 

 

 

○触れ合いの時間をとり よさを認め,伸長する。

○集団になじめない子に は,教師が一緒に遊んだ り,声をかけたりして存 在を十分に認める。

 

 

 

 

視点2

    

個と

のら

特え

性生

をか

 す

○自己紹介や相互紹介の場を設け,自他の速いを見付けるように心がける

○1日り一デーや行事リー ダーを決め,特性を生かし た活動の場を設ける。

 

 

○机問指導を行い・個別に支援する。 ワークシートを用いるなどして・個 人に応じた指導を多くする。

○一人一人の発想・考えの違いを認め て,多様な考えができるようにする。

 

○授業中には見られない 人間関係等を観察する。

○異常体質の子に対して 配慮する。

 

 

視点3

    

面情

と意

 面

 の

 調

 和

○体験や社会の出来事の中 から,感動したことを発表 させる。

○昨日のよい活動(学習・ 係活動・部活動)を話題に 取り上げてほめる。

 

 

 

 

○ 自己評価を積極的に取り入れ,情意 的側面の伸長に努める

○教育機器等を活用し,学習意欲を 喚起する。

○どんな答えでも安心して発表できる 雰囲気を作る。

 

 

○VTR等で,生き生き と行動している様子を撮 り,機会をとらえて自分 や友人のよさに目を向け させる。

○授業では見えないよさ を見いだし,励ましや貸 費の言葉かけをする。

視点4

性生

豊き

か方

なの

  基

  礎

  ・

  基

  本

○教師としての信念や体験 の中から感動したことを話 し,よりよいものを求めよ うとする態度を育てる。

○読書から得た感動を発表 させる。

○さわやかな気持ちで1日が 過ごさせるよう環境を整える。

 

 

 

 

○年度の節目をとらえて,基本的な学習の仕方や約束事について話し合わせる。

○疑問や驚き,発見,感動したことな どを発表させ,心情的な面を大切にする

 

 

 

○カウンセリング・マイ ンドの心得を持って,接
する。

○楽しい食事ができるよ うに環墳整備に心がける。

○食事のマナーについて は年度の節目をとらえて 話し合わせる。


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