平成5年度 研究紀要 Vol.23 -129/162page
3.3人1組でコンピュータを使った地震事象の探究をさせ、結果や考察をテキストに記入させる。(35分)
教師は机間を巡回し、指導助言にあたる。画面の指示を読み取れない班や誤操作でコンピュータの作動が停止した班に正しい使用法を指導する。
4.メニュー4のグラフから各班の初期微動や主要動の伝わる速さなどを発表させながら、本時のまとめをする。(5分)
5 指導結果
(1)事前・事後のアンケート調査による生徒の意識の変容
1.コンピュータ学習への関心(事前)と実施後の意識変容(事後・おもしろかったか)
多い ある 少ない ない (事前) 43% 41% 13% 2% (事後) 46& 41% 12% 1%