段階 |
学習内容・活動 |
指導上の留意点 |
モデル化 |
『塩化銅の電気分解のモデル化』
・個人ごとのモデルを完成させる
・グループごとに話し合いTPシートにまとめる
・各班毎に発表し,質疑応答しながらお互いに考えを深める |
【視点1,2】
・前時にワークシートを配付する
【工夫3】
・1つの考えにしぼらずに発表させる |
モデルの修正その1 |
○イオンの定義
・イオンという概念の説明聞く
・電気分解においてイオンモデルを導入し,モデルを修正する。
【学習ソフトウェアの活用】 |
・生徒の発想をモデルに生かす
【視点3】
・ワークシートに,重ねて記入させる。
【工夫3】
【視点4】 |
モデルの修正その2 |
○ファラデー説とアレニウウス説
・自分たちのモデルと比較検討しながら,より優れたモデルを考える
・硫酸銅水溶液に塩化バリウムを加えると白い沈殿(硫酸バリウム)ができることをイオンで説明する。
・水溶液のようすについてアレニウスの電離説の考え方を導入してモデルを修正する。
【学習ソフトウェアの活用】 |
・生徒たちの考えも2つの似た考えになることから意欲を持たせる
・2年生での学習内容を思い出させ演示実験を行う
・モデルは,前のワークシートに重ねて書かせる
【工夫3】
【視点4】 |
モデルの完成 |
○塩化銅水溶液の電気分解モデルの完成
○塩酸の電気分解の予想とモデルによる説明
【シミュレーションソフトの活用】
○電解質と電離式 |
・TPシートで確認する
・演示実験を行う
【視点4】 |