時 |
ねらい |
学習内容・活動 |
教師のはたらきかけ |
1 |
○じゃがいも料理に関心を持つとともにじゃがいもの栄養と選び方が分かる。 |
1.いろいろなじゃがいも料理を試食し、調理法を考える。
2.じゃがいもの栄養と選び方を調べる。 |
○ゆでてから調理した各種のじゃがいも料理を試食することで,じゃがいものゆで方とその後の調理法への関心を高める。
○芽の出たじゃがいもや栄養に関する資料を提示することで,選び方や栄養をとらえることができるようにする。
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1 |
○じゃがいものゆで方を調べる実験の計画を立てることができる。 |
1.2種類の粉ふきいもを試食し、片方に固い部分が残った理由を話し合う。
2.ゆで方を調べる実験方法について話し合う。 |
○固い部分の残った粉ふきいもと残っていない粉ふきいもを試食することでゆで方の違いに目を向けることができるようにする。
○児童に実験方法を考えさせることで課題意識を持って計画を立てることができるようにする。 |
2 |
○じゃがいもの皮のむき方と芽のとり方が分かる。
○じゃがいものゆで方と固さの関係についてとらえることができる。
○簡単なじゃがいも料理を作ることができる。 |
1.じゃがいものゆで方を調べる調理実験を行い、ゆで方と固さの関係について話し合う。
2.実験で使ったじゃがいもで簡単な料理を作る。 |
○児童の考えを生かし、ゆで方に関するいろいろな観点について実験することで意欲的に取り組むことができるようにするとともに、じゃがいもの固さには、大きさ、加熱時間、水の量が関係していることをとらえることができるようにする。
○実験で使ったじゃがいもを使って調理することで、次時の調理計画への見通しを持つことができるようにする。 |
1 |
○ハムを比較する活動を通して、魚や肉の加工品を組み合わせた調理の計画を立てることができる。 |
1.3種類のハムを比較し、選び方を話し合う。
2.栄養士さんの話を聞き、選び方と利用の仕方をまとめる。 |
○見た目や味の違うハムを比較することで、品質表示に目を向けるとともに品質表示が選ぶ目安になることをとらえることができるようにする。
○栄養士さんの調理上の工夫を聞くことで、選び方と利用の仕方をとらえることができるようにする。 |
1 |
○調理の仕方や手順を工夫して、じゃがいもと魚や肉の加工品を組み合わせた調理の計画を立てることができる。 |
1.じゃがいもと魚や肉の加工品を組み合わせた料理を決める。
2.調理の仕方や手順を工夫して、計画を立てる。 |
○バイキング形式にすることで、みんなに喜んでもらえるオリジナル料理を作ろうという意欲を高める。
○計画を立てる際、調理実験の結果を想起させることで、調理目的に合った切り方や加熱の仕方を工夫できるようにする。 |
2 |
○調理目的に合った調理の仕方を工夫して、じゃがいもと組み合わせた料理を作ることができる。 |
1.じゃがいもと魚や肉の加工品を組み合わせた料理を作る。
2.バイキング形式で試食し、後片付けをする。 |
○計画をもとに調理を進めるが、調理している食品の様子を見ながら取り組ませることで、加熱時間や火加減を工夫して調理できるようにする。
○試食の際に、感想メモを交換することにより、自分や友達のよさに気付くとともに、成就感を味わうことができるようにする。 |