研究紀要第113号 「情報ネットワークの教育的活用と授業改善へ向けた教育用ソフトウェアの活用」 -094/166page
11月 随時更新 12月 随時更新 H10.1月 随時更新 2月 研究のまとめ 4研究の方法
ホームページ「美術の窓」の作成
1)構成
ア ホームページ「美術の窓」
使用リフト・Microsoft Word
・Microsoft Excel
・Microsoft Access
・Adobe Photo Shop ・その他○各領域
美術科の4領域,絵画,彫塑,工芸,デザインに加え,版画,鑑賞の分野も独立させ,項目をクリックするとその領域の内容のページへリンクするようにする。
また―覧表示も用意する。
○ 画像―覧生徒作品等の画像データを― 覧,または単票形式で選び,表示できる ようにする。
イ 各領域「○○の部屋」
各領域の内容を―覧できるページで,題材名,作品例(画像)を提示する。「指導の実際」の項目をクリックするとその指導法作品例などの詳細のページへリンクする。
ウ 詳細
指導案,作品写真,解説等,その題材ごとに詳しい内容を掲載する。
[図参照]
○美術資料(指導案等詳細)
○児童・生徒作品画像等データベース
2)内容
県内の図工・美術科教員からの情報を収集 し,福島県教育センターで分類・整理・加工 等を施し,データベース化し「美術の窓」に 掲載し発信する。受信者の意見を取り入れながああ随時更新し,常に新鮮な情報の発信に心がける。
なお,データの提供に関してはネットワーク利用を基本とするが,印刷物,写真等の原稿による提供も受け,運営者側でデータ化して活用することにより,ネットワーク利用にこだわらないことで,教師のリテラシーの度合いにかかわらず自由に活用できるようにす