研究紀要第119号 「情報ネットワークの教育活用に関する研究」 -081/117page
の開発に取り組んだ。
○ 開発のポイント
1. 利用者からの情報提供の効率化 ・操作性 ・簡易性 2. 管理者の情報整理作業の効率化 ・自動登録 ・自動表示 3. 見やすく使いやすいレイアウト III 研究計画
年 月 研究計画・内容 9. 4 ネットワーク利用の研究 5 ホームページ作成ソフトの研究 ホームベージデザインの研究 6 ホームページ作成開始 8 掲載美術資料の検討 9 美術資料の収集 10 所内ネットワークに発信 11 随時更新 10. 2 9年度研究のまとめ 4 ホームベ一ジ運営の改善策の検討 5 ホームべージデザインの再検討 7 CGIプログラムの研究 9 画像転送システムの開発開始 10 画像転送システムの実験 11 画像転送システムの完成 12 所内ネットワークに発信 11. 2 10年度研究のまとめ IV 開発の実際
1 ホームベージ「美術の窓」の作成
1. 構成 ア ホームべージ「美術の窓」 ○ 使用ソフト ・Microsort Word ・Microsort Excel ・Microsort Access ・Adobe PhotoShop ・その他 ○ 各領域 美術科の4領域,絵画,彫塑,工芸,デザインに加え,版画,鑑賞の分野も独立させ,項目をクリックするとその領域の内容を示すページへリンクするようにする。また一覧表示も用意する。 ○ 画像一覧 生徒作品等の画像データを一覧,または単票形式で選び,表示できるようにする。 イ 各領域「○○の部屋」 各領域の内容を一覧できるページで,題材名,作品例(画像)を提示する。「指導の実際」の項目をクリックするとその指導法や作品例などの詳細のページへリンクする。 ウ 詳細 指導案,作品写真,解説等,その題材ごとに詳しい内容を掲載する。 ◎ トップべージ ○ メニュー「Room」 ・絵画 ・版画 ・彫塑 ・デザイン ・工芸 ・鑑賞 ・リンク ・一覧表示 ・ホームべージ作成のすすめ ・情報募集 ・メール ◎ 各領域「○○(領域名)の部屋」 ○ 題材紹介 ・題材名 ・児童生徒作品例(画像等) ・指導の実際アイコン