研究紀要第131号 「情報ネットワークの教育的活用に関する研究」 -055/074page
(2) 全体構成図
(3) 各画面機能
<1> メイン画面
ア 名前ボックス
(このソフトウェアを使用する児童名を記憶させるためのボックス)
一度入れた名前は次回もクリアされずに表示できる機能で,児童がスムーズに問題画面へ移行できるようにした。
イ 保存先変更ボタン
(保存先を変更できるボタン)
個人のデータをハードディスク内か他の指定された場所へ保存できるようにした。
ウ 各学年別問題提示ボタン
(それぞれの学年の問題を表示させるボタン)
各学年の問題提示画面に分岐できる。
工 学元別問題提示ボタン
(小学校算数科の「四領域」別の問題提示画面を表示させるボタン)
オ 誤答問題提示ボタン
(誤答した問題だけを画面に提示させるボタン)
カ 計算結果表ボタン
(計算結果やその結果を並べ替えたりできる画面を表示させるボタン)
キ データ一覧表示ボタン
(データの一覧を表示できる画面を表示させるボタン)
<2> 各学年別問題提示画面
ア 自動化ボタン
(自動で問題提示から答え合わせまでできるボタン)
低学年でも簡単に操作できるようにした。
イ メニューバー
(問題等の変更・追加ができるバー)
メニューバーを設定したことにより,新しい問題を追加したり削除したり,上書きができるようにした。なお,問題の更新には,すべてパスワードが設定してある。
ウ 表示拡大ボタン
(図や表を拡大させるボタン)
図や表が提示されたときには,それを拡大し