G 評価反省実施上の問題点(複数選択)
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小学校
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中学校
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高校
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ア 適当な評価基準がない |
48.9
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42.1
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34.7
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イ 評価をするまでもなく課題が明らかである |
5.1
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4.5
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1.1
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ウ 評価を計画,実施,分析するための組織体制が整っていない |
31.7
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34.5
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30.5
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エ 評価のための時間がない |
20.1
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24.8
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22.1
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オ 評価されることへの反感が教職員に多い |
2.9
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2.5
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7.4
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力 教職員の負担が大きい |
7.0
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13.6
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5.3
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キ 計画,実践,評価サイクルの意識が浸透していない |
31.7
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35.1
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31.6
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ク その他 |
7.0
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10.8
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5.4
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「ア 評価基準」「ウ 評価のための組織体制」さらには「キ 教職員の意識」等,評価・反省に関する基本的な事項に関して小・中・高等学校とも30%以上の学校が問題点としてあげている。
H 外部のどの意見を重視するか(複数選択)
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小学校
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中学校
|
高校
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ア 児童生徒 |
41.2
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55.8
|
44.2
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イ 保護者 |
92.7
|
92.1
|
91.6
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ウ 学校評議員 |
55.1
|
53.3
|
86.3
|
エ 地区住民 |
57.3
|
49.6
|
54.7
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オ 教育委員会 |
16.5
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12.6
|
12.6
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小・中・高等学校ともに,「イ 保護者」が90%以上で圧倒的に多い。次に大きな割合を示しているのが,小学校では「工 地域住民」,中学校では「ア 生徒」高等学校では「ウ 学校評議員」となっている。
I 開かれた学校づくりのために評価・反省結果の公表は必要か(一つ選択)
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小学校
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中学校
|
高校
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ア 大いに必要である |
12.7
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12.8
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16.2
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イ 場合によっては必要である |
85.5
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84.4
|
81.8
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ウ あまり必要ない |
1.1
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2.3
|
2.0
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エ 必要ない |
0.7
|
0.5
|
0.0
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「イ 場合によっては必要」が,校種を問わず80%以上と多い。「ア 大いに必要」を合わせると,小・中・高等学校とも95%を超えている。
J 開かれた学校づくりの推進において重視すべきこと(自由記述)
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小学校
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中学校
|
高校
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学校を開く具体的内容・方法に関すること |
23.5
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15.5
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29.5
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管理職のリーダーシップと教職員の意識改革や資質の向上に関すること |
14.1
|
22.0
|
21.7
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学校からの情報発信と地域・家庭からの情報収集に関すること |
34.1
|
46.0
|
18.9
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学校・地域・保護者の連携と信頼関係に関すること |
35.2
|
28.5
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13.7
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説明責任と適切な評価に関すること |
17.6
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3.5
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4.2
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日々の教育活動の充実に関すること |
10.6
|
2.0
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0.0
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学校を開く内容・方法」「管理職のリーダーシップと教職員の意識改革や資質の向上」「情報の発信と収集」「連携と信頼」に関する記述が多く見られた。
小学校では「学校・家庭・地域の連携と信頼関係」,中学校では「惜報の発信と収集」,高等学校では「学校を開く内容・方法」に関することが最も多かった。
K よりよい教育活動の評価・反省実施のための要件(自由記述)
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小学校
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中学校
|
高校
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評価・反省の内容や方法及び結果への対応に関すること |
46.9
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54.2
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47.6
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管理職のリーダーシップと教職員の意識改革や資質の向上に関すること |
23.0
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32.7
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34.5
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地域との連携や評価・反省のための体制づくりに関すること |
24.1
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10.8
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11.9
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外部評価に関すること |
6.0
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2.3
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6.0
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「最も重要なもの」との質問であったが,複数回答や未記入があった。総記述数は小学校が535,中学校が260,高等学校が84であった。これら総記述数に対する割合である。
小・中・高等学校ともに「内容や方法,結果への対応」に関する記述が最も多く,次いで,小学校で